プロフォース コマンドー ワイヤーソー 60cm

少年院から18歳脱走 
  鉄格子切断、毛布使い有刺鉄線乗り越える 
    大阪・茨木


 13日午前1時45分ごろ、大阪府茨木市郡山の浪速少年院で入所者の少年(18)がいなくなっているのを、巡回中の職員が発見した。部屋の窓にはめている鉄格子の一部が切断され、ひと一人がくぐり抜けられる程度の空間ができており、ここから逃走したとみられる。通報を受けた茨木署が行方を捜している。


 浪速少年院によると、少年は窃盗と傷害の非行事実で送致されていた。8カ月ほど前に入所したという。


 13日午前1時5分ごろ、巡回中の職員が部屋に少年がいないことに気付いたが、共同トイレの前にスリッパがあったことから、トイレにいると誤解。しかし20分後の巡回でも同じ状態だったため確認したところ、トイレは無人で、少年の部屋の鉄格子が切断されているのが見つかった。


 鉄格子は、厚さ5ミリ、幅約3センチの鉄板が格子状になっており、横板の一部が切り取られ、縦20センチ横35センチの空間ができていた。


 少年は金属加工の職業訓練を受けており、実習場から工具類を持ち出した可能性もあるという。


 また、浪速少年院を囲んでいる有刺鉄線のついた高さ約3メートルのフェンスの外側に、少年のものとみられる毛布が落ちているのを職員が発見した。フェンスを乗り越える際に有刺鉄線を毛布でくるんだとみられる。


 浪速少年院の逢坂俊夫次長は「このようなことが起こり、誠に申し訳ない。二度と起きることのないよう再発防止に努める」とコメントした。


 現場は名神高速茨木インターチェンジの西約700メートル。約150メートル北に小学校があり、周囲は山林や住宅が広がっている。


ちなみに、旦那さまは、あるキャンプオフに、未使用・無垢の『 ワイヤー・ソー 』を持っていったところ、
意味もなくただ興味100%に使い潰され、使用不能の状態にされたため、
縁を切ったということがあります。