kiratei2001-07-09

眠れぬ夜を過ごし、明け方どうにか微睡むも、ものの半刻で月曜日用にセットされた目覚ましが鳴る。
すると、嘘のように強烈な睡魔が襲って来、かろうじて辛負程度に……?。

しかし、どういうわけか今日は通勤路が混んでいる。
どうにか遅刻せずに机に到着。

 定時後から部長らと、件の約束を守らない部署が自部署勝手なことを行ってきた打ち合わせがあるので待つ。
なかなか来ないので待つ。
待つのに疲れて、インターネットで各種巡回。

ある単語で検索していたら、思わず「えっ(@O@)?」というようなサイトを発見。
それは……、ダウンしたと思ったσ(^-^)の前の掲示板であった。

18:30まで待つも連絡来ず。
会議が長引いたとかで19:00やっと開始される。

「たなみさん、凄いよな。よく、あれで切れないって、オレ感心しているんだ。」とは、我が部長。

出席しているメンバに状況を説明する部長。

「言ってみれば、『手を触らせる約束なんだから、一発、犯らせてくれないのはおかしい』って言って来ているだよな」

注:この形容は、σ(^-^)の上司によるものであり、清純派のσ(^-^)によるものではありません。σ(^-^)の品位のために述べておきます。

だけど、たなみんの月報にも似た傾向はあるがな……。

>>>>―(@_@)―→えっ?。

そんなことは絶対にない。σ(^-^)は絶対に嘘は書かない。
σ(^-^)が述べた内容は現実から一歩も逸脱していない。

 だが、現実を知らないと、σ(^-^)の記述を読んでの印象は、その現実から懸け離れているのは事実である。
σ(^-^)はこれを本格派推理小説主義と呼んでいる。
要は、記述する『単語』〜『形容』を選ぶとき、確かにそういう意味もあるが、別な意味もあり、
全体を通して読んでみると、より強烈な状況/まったく別な状況に読み取れるように書く訓練をσ(^-^)は積んでしまったのも事実のようである。
加えて、「記述してある内容は事実」であるが、「記述してある内容がすべて」ではなく、「事実がすべて記述されている」わけではないのである。σ(^-^)の都合の悪い事実は省略され、σ(^-^)に都合のよい事実だけが記述されているのである。すなわち、情報の有無と表現方法による、読了印象の操作なのである。

結局、近年稀にみて遅くなり、σ(^-^)の部署に帰ったときは、同僚たちは全員帰宅した後。
窓の施錠、プリンタの電源が落ちているのを確認して、照明を落とし、帰宅。