The Earth is the cradle of the mind, but we cannot live forever in a cradle





  えっ?、ボクが説明するのでしゅか?。


弾道弾など、所詮は目的とした地点に質量体を落とすために、如何に正しい座標で正しい速度と確度で射出するかです。この技術は、人工衛星の打ち上げ技術となんら変わることはありましぇん。
質量体を打ち出す軌道が衛星軌道か、それとも地表への落下軌道かだけの違いでしゅ。

ロケット推進に関する方程式 …… いわゆるツィオルコフスキーの公式を解くと、
推進剤の噴射速度と質量比が高いほど、最終的な到達速度は高くなる。
すなわち、到達速度を高くするには、噴射速度か質量比を上げなければならないことを意味します。


つまり、後者はロケットを高い軌道に乗せようとすればするほど、そのための推進剤 …… すなわち燃料 …… が必要になり、その推進剤の重量のために自重が重くなるという矛盾を抱えています。


それを踏まえて、「打ち上げ時の重量」と「打ち上げ時の質量と構造質量の重量比」が同一な場合の、
「単段式ロケット」と「二段式ロケット」の最終速度を比較すると、二段式ロケットの

さて、テポドンとその改良型と推測される、当初は第二次世界大戦中にドイツが開発したV2ロケットソ連版拡大コピーであるR−1を元に開発されたスカッド系列のミサイルと考えられてきたが、
北朝鮮ソ連崩壊時の混乱期に潜水艦発射弾道ミサイル R-27 (SS-N-6) の技術一式(注: R-27はMIRVミサイル)を技術者ごと手に入れていると考えられ、それを元に再設計したとも伝えられている。