低温堆積バッファ層の基本理論がわからん

『低温堆積バッファ層』という技術手法が理解できないっ！。

嗚呼 …… 、こんなことなら、
Ｋ博士の固体物性論をもっと真面目に受けておくんだった。

否、真面目（ ← ？）に受けていたからこそ、
理解できないのである！。

なんで、Ａｌ₂Ｏ₃(サファイア)の上に結晶成長させることができるんだ？。

なんで、格子定数の差を埋められるんだ？！

そもそも、低温バッファ層技術自体、発案者ですら、
「不整合をなんとかしたいと苦しんでいたとき、ふと浮かんだアイデア」とも、
「炉の温度が上がらなかったため」とも言っているぞ！。

文献や論文を調べても、まったく理論的な説明がない！。

もしかしたら、まだ原理的には解明されていなくて、
単に手法と、その結果の現象としてのみなのか？！。

しっかし、気相結晶成長と電子顕微鏡と画像処理の両立なんて、無理ですよぉ〜〜。

もっとも、今の σ(^_^) があるのは、↑このへんを基礎とした
があるからなんでしょうがね。