出来るという事

やる気が無かったので、やらなかった。
  というか、 「 やろう 」 などとすら思わなかった。


もしくは、やる気が起きなかったので、やらなかった。


  まぁ、 やる気 = 0 な 状態だったのは同じである。


   σ(-_-) は、やる気がないと、その方面の能力もまったく発揮されない ……
    単純に言えば、「出来ない」という特質を持つのだが、



そしたら、 ある日、あるとき、突然、
  「 何故、やらないんだ! 」 と怒鳴られた。

今から思えば、 σ(-_-) がやろうとすらしないことに、
日々、怒りを募らせていたのだろう。


いっぽうの σ(-_-) は、と言えば、
何故、突然、怒鳴られたかが判らない。


当たり前のように、「 出来ないから 」 と、応えたら、
  さらに怒られた。


「出来ない」「いいから『やれ』」
「出来ない」「ぐだぐだ言わずに『やれ』」
「出来ない」「こっちは給料払っているんだから『やれ』」


となり、


σ(-_-) の中では、 σ(-_-) がやるということと、その結果については、貴方が責任を持つのですね
という論理が成立し、



結果 …… 『出来ない』ということを σ(-_-) 証明した。


まぁ、『失敗』と言うか、『損失』というか、まぁ、そーゆー状況の成立である。


そしたら、「なんで、出来ないなら、出来ないって、最初から言わないんだ!」と、怒られた。


…… σ(-_-) は、最初から言っていたんだが …… 。


なるほど、判った。この人は、一貫性とかポリシーとかない人で、
その場の状況に対して(しか)、対応出来ない人なんだ。




『』








  .


昨年度の業務業績が評価された同僚が
社内表彰と寸志をいただく。


「 表彰されたのは個人だけど、
  やっぱり部署としての協力があったからだよねぇ〜〜」


などと言っていた σ(-_-) であるが、



などと言っていた σ(-_-) である …… が …… 。


本日、別部署からの表彰が σ(-_-) に届く …… 。


もちろん、 σ(^_^) の頑張りが、評価されたからさぁ 〜〜〜〜 。


率先躬行と率先垂範