A - 01 番外編的な何か。 という名の、泣き言的な何か。

 幼女戦記

⚔️ ああ

 

01. 02. 03. 04. 05. 06.
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⚔️ ああ

⚔️ 番外編的な何か。 という名の、泣き言的な何か。

カルロ・ゼン 2012/09/23 20:17


ここにあるのは、たぶん下書きとか書き損じ的な。



バルバロッサについて語ろう。
その黄金の精神と、連帯と献身を讃えて。

…冗談だと思っているのだろう?
まあ、与太話に付き合ってくれ。

ライヒ再統一は、冷戦構造の崩壊という国際政治構造の大激変なくしてはありえなかった。
だが冷戦当時においては、連邦の崩壊という前提はあまりにも荒唐無稽な条件。
政策担当者の多くは、冷戦構造を所与のものとしたうえでライヒの再統一を考慮せざるを得なかったという。

そんな時代において、一つの都市伝説としてささやかれるのが『黄金の精神』と呼ばれる政治的な動きだ。
その創設者とされるのが帝国軍が世界に誇った、恐るべきゼートゥーア将軍。
彼は、帝国の敗北確実なるを悟った瞬間に、帝国の次代を、ライヒを守るべく行動したと都市伝説では語られる。

そして、一つの実働部隊を彼はライヒ再建のためにまとめたという。

彼らがいつ、結成されたかについては歴史的な資料はことごとく沈黙している。
ただ、一致して彼らは『バルバロッサ司令部』と名乗る集団として行動しているとされた。
それはライヒで有名な、バルバロッサ大王の伝説…すなわち祖国の危機によみがえる救世主という伝説。
その伝説の王になぞらえたものであるのは言うまでもないだろう。

恐るべきことに、敗北を前提とした祖国再建プランは『国家の分断』を最小限にすることを主眼にしていたされる。
つまり、ゼートゥーア将軍はその戦争末期において戦後世界をおおよそ正しく想定したことになる。
言い換えれば、連邦と資本主義国の潜在的敵意に注目し、分断されると予期したということだ。

事実であれば、化け物とでもいうしかない未来予知のレベルだろう。

だが、都市伝説はもう一つ付足すべきことがあると物語る。

知っているかい?

それは、頭脳と刃を持ち備えたゼートゥーアの懐刀の存在だ。
名を、ターニャ・デグレチャフ

錆銀の悪魔と敵国におそれられ、最後の愛国者・ゼートゥーアの後継者とまで評される伝説の化け物である。
その戦果・実態は今に至るまで戦後の混乱もあり資料はほとんど見つからないと伝説は語っていた。
実際のところ、デグレチャフという名の軍人はごくまれに名がみられる程度だ。
最も熾烈な東部戦においては、従軍の記録すら見つかっていない。

ほぼ確実なのは、帝国軍の技術廠ないし教導隊で少しばかり従軍したことがあるという記録だけだ。
そして、この程度のキャリアであれば退役した士官が現役復帰する際にたどる経路の一つにすぎないともいえよう。
実際、敗色濃厚な大戦末期の攻勢においてこの士官の属する部隊ごと壊滅したと記録されている。

だが近年、これらの公式の記録は改ざんされたものだと一部の研究者から指摘されているということは無視すべきではないだろうな。

実際、この『錆銀の悪魔』は一部の特殊な部署ではよく知られた名前らしい。
近年開示された一部の機密文章に出てくる『ラインの悪魔』がこの『錆銀の悪魔』と同一であるという指摘は蓋然性が高い。
これが事実であれば、このターニャ・デグレチャフなる魔導士官、ライン戦のごく初期から猛威を振るっていたということになる。

そして、これはあのアンドリュー記者が生涯をかけて追及した謎に対する予想と見事に一致するのだ。
荒唐無稽とこれまで一笑にされてきた、アンドリュー氏の研究。

氏は、その著作の中でターニャ・デグレチャフという軍人を実在するならば『人間の皮をかぶった何か』と評した。
すなわち、ネームドとして卓越した技量を誇り、かつ1個中隊を平然と屠る化け物、と。

氏によれば、すべてが事実であった場合デグレチャフという魔導士官は
あのライン戦においてピクニック気分で長距離浸透襲撃を繰り返し
一晩で共和国防衛司令部を陥落させてのけ
連邦首都を直撃し、赤の広場をがれきの山と化させた挙句
南方大陸で戦術で戦略を覆す働きをやってのけ
艦隊に甚大な被害を与え、返す刀でイルドアを屠り
大陸大反抗作戦において、歴史的損害を合州国に与え
ついに最後に倒れるまでに、暴威をひたすらにまき散らしたということなる。

まあ、事実であれば、笑うしかないだろう。

さて、こんな化け物がいるはずもないということはさておきだ。
実際帝国軍魔導師の戦果は、他を圧倒してたというのは有名な事実。

その背景にあったのは、宝珠と戦術ドクトリンだ。
あの97式はまさに奇跡の産物と言ってしまっていいだろう。
特に、戦闘高度と術式の並列展開性能は従来の宝珠をすべて旧式としてしまうだけのものがあった。
連邦魔導師の防殻すら貫通する狙撃術式など、回避するしか対処法がないとされるもの。


ああ、そうとも、あれはすごかったなぁ…。


酔払いの戯言。






「グランツ課長、ヴァイス部長がお呼びです。」

夜中にたたき起こされ、しぶしぶ握った受話器から飛び込んでくるのは呼び出し。
折角の日曜日、二度寝としゃれこむつもりの人間にしてみれば堪ったものではない。

だが、基本的に呼び出されれば否応は言えないのだ。
了解した旨、返答すると即座に飛び起き外回り用のスーツへ腕を通す。
防弾どころか、防刃でしかないスーツ程度では心許ないのだが、ビジネスだ。
致し方ないと、自分を慰めながら出社の用意。

宝珠こそ97式を用意しているものの、ライフルどころかアーミーナイフ数本という軽装。
地上を車で走らざるを得ないのは致し方ないとしても、やはり街道を走るという行為はまだなじめない。

…制空権を喪失した戦場でもないのに、身についた習性というのは簡単には取れないものだ。

苦笑しつつ、車を走らせ会社へ出社。
古いなじみの警備員が手を挙げ誘導してくれた車庫へ駐車し、オフィスへ小走りで移動。

いつものことながら、慣れてきているという危険性が警戒心を弱めないかと危惧。
まあ、最近では何パターンものルートで出社する癖はさすがに警戒心過剰かと苦笑いしたくもなるが。

「遅くなりました。ご用件は?」

「出張だ。中東に商用で行ってもらいたい。」

渡された資料と、航空券。
ローマーニャ経由の中東行き。

仕事の内容は、要するにコンサルタント
早い話が、通常業務だ。
少しばかり、安全に関する規則と運用についてアドバイスするだけの仕事。

まあ、まっとうな仕事と言ってしまってよいだろう。

「…また砂漠ですか、了解です。」

とはいえ、砂漠地帯だ。
好きか嫌いかでいえば、あまり良い思い出のないところ、というべきだろう。
ラインに比べれば、まだましだろうが。

「癖が出ているぞ、そこはYESだ。」

「YES,ボス。」

敬礼しそうになるところを抑えつつ、退室。
いやはや、まだまだ癖が抜けきっていないらしい。

そう苦笑しつつ、グランツ営業第二課課長はゆっくりと肩をすくめ飛行場へ向かう車を手配する。
フライトは、ボストーン発後、ロンディニウムロマーニャの国際空港を経由したのちグリオン国際空港着。
まあ、長距離線である以上睡眠時間は確保できる見込みだった。

何よりも、自社の輸送機でない旅客機というのがいいところだろう。
自社の機材は、完全に空挺輸送用であり、人間が貨物扱いされている。

無論、軍人として従軍する以上は文句はない。
だが、ビジネスマンとして行動するならばもちろんしっかりとした旅客機の方が望ましいのもまた真理だ。

「って、エアー・アル航空?勘弁してほしいなぁ・・」

サービスや定時到着率には問題がないものの、政治的要素からリスクがある航空会社だ。
そう思いながら書類を広げると、搭乗し、保安体制のチェックも行えとある。
つまり、業務を引き受ける代わりにただで乗せてもらうという魂胆らしい。

…だから、気前よくファーストクラス、ということか。

まあ、仕事というのであれば多少の武装は持ち込んでも許容されるだろう。
そういう意味では、理解のある航空会社だ。

一応、保安検査場で普通に通過して引っかかるか確認するのも仕事のうちだろうが。

やれやれ。
思った以上にゆっくりできそうにはないらしい。

肩をすくめながら、グランツは飛行場で荷物を担ぐ。
宮仕えとは、どこも大変だなと思いながら。



おまけ

パターン1


通称、バビロン災害。
G弾の大規模運用による人類の反攻作戦は、その希望とは裏腹に、人類をさらに厳しい局面へと追い込んでいた。

途絶する通信。
そして、押し寄せてくる大津波
後に大海崩と名付けられた天変地異。

この結果、人類はユーラシア大陸を海の底に失い世界規模での環境変化に直面。
追いつめられた人類は、それでも生き延びるためにわずかなら楽土を巡り骨肉の争いを強いられることとなった。
だが、その不幸な事実に気が付いた人間は少ない。


東部地域。
世界最大の超大国の政治・経済の中心となった地域とて甚大な被害をこうむった。
だが、幸いにも軍組織・行政機構は破たん寸前ながらも機能を維持。
豊かな備蓄と、整えられていたインフラによって救援は遅々とではあるが進みつつある。

そんな時だ。

隣国からの、悲鳴のような支援要請。
かろうじてつながった連絡は、人類勢力が危機に瀕しているということを伝えてくる。

「フランス・カナダから緊急の食糧援助要請が。」

「この状況です。厳しいものがありますが…。」

支援せざるを得ないだろう。
備蓄割り当て、民間人への配給制限。
厳しい懐事情を勘案し、頭痛をこらえるように誰もが頭を抱えながらできることを模索。

そんな連絡会議の席上だった。

生き残った将官らの中では異色の経歴を持つ将校。
空軍を出て、情報機関に拾われ、軍情報部に三顧の礼で招かれたという少将。
そして、情報部の内情を一切漏らさないまま今日まで沈黙していた軍人。

その彼女が、挙手し発言を求めていた。

「いかがされましたか、ティクレティウス少将。現地情報に心当たりでも?」

いったい何事か?
現地について、何か知っているのか?

そんな思いで口を開いたステイツの将校ら。
そんな彼らに対し、一切顔色を変えることなく彼女は爆弾を投下する。

「情報部として、即時核攻撃を提言します。最低でも、敵航空部隊と人口密集地帯は反応弾でつぶす必要があるでしょう。」

淡々とした口調。
すべきことを、ただ口にしているというそぶり。

内容が内容でなければ、単なる事務的な連絡かと思えてしまうようなそれだ。

「すでに、攻撃目標のリストは作成済みです。優先目標の割り出しも完了しました。」

手際よく配布される資料は、カナダにあるフランス租借地域。
配られた資料からするに、明らかにバビロン災害以前から練られたと思しき詳細な資料。
そして、各所に施された修正がバビロン災害後に現地の情報を経て手が加えられたことを物語っている。

…それは、核攻撃の攻撃目標が稠密に練られていたことを意味してやまない。

「重工業地帯は微妙なところですが、資源地帯はすでに汚染済み。ならば、躊躇する必要は乏しいでしょう。」

そして、淡々と言ってのける口ぶちは核攻撃をいかに効率的に行うかという観点のみの発言。
微塵たりとも、その口ぶりは核攻撃を厭うそぶりすら見せない淡々としたもの。
極言すれば、いかに一撃でフランスを地上から吹き飛ばすかのみにフォーカスした提案。

「問題は、国境付近です。気化爆弾で掃討するにしても、撃ち漏らす恐れが高い。なにより、飽和攻撃できるほどの部隊もない。」

そして、何よりも異常なのは平然と対人類戦争を所与のものとして想定している態度だ。
手慣れた口調で、ごくごく真面目に核の運用上の問題を列挙し、補完策を述べてくることなど想定外もよいところ。

唖然としてしまった聴衆を前に、面倒だが仕方ないとばかりに彼女は資料を並べると結論を吐く。

「必然、核攻撃と同時に、戦術機甲部隊でたたくしかないと判断します。」

「・・・・・・・少将閣下、おっしゃっていることの意味が理解できないのですが。」

「先制予防と言い換えるべきでしょうか。いえ、かの国の偉人に倣い積極的人道介入と言い換えてもよい。」

だが、ターニャにしてみればフランス第何共和政かまでは覚えていないが、ともかくアレな連中と戦争するつもりは微塵もない。
そもそも、バビロン作戦などという地球規模の自殺行為に付き合う意図もなかったのだ。
本来ならば、自分が死ぬまでは泥沼のBETA戦争を続けてくれればそれでよかった。

それが、だ。

アホ共が第四計画を頓挫させた挙句、第五計画で盛大に自爆してくれた。
自爆テロもよいところである。

記憶もあいまいだが、第四計画を懸命に国連経由で支援し、わざわざ衛生軌道上からのブースター付プレゼントまで阻止。
ステイツ内部からですら、情報部は国益を誤解していると散々叩かれるほど頑張ってこれだ。
こうなると、ひとまず生き残るためには衛星軌道上にある核弾頭でBETA着陸ユニットを潰しつつ、のこったBETAと遊ばねばならない。

まだ、気が付いていない連中が大半だがBETAがあの程度で全滅するはずがない。
なにしろ、費用対効果でいえば抜群の汎用性と冗長性を持ちタフな作業用ユニットである。
水没程度でショートするはずもない。

考えれば、知らなくともBETAの脅威は理解できるはずだろうに。

「人類に、核をお使いになるおつもりか!?」

「BETA相手とはいえ、散々投下したではありませんか。いまさら何を躊躇する必要が。」

核はもってうれしいコレクションじゃない。
どこかのコスモスな理事が吐いたという名言だ。
実際、MAD理論がBETAに通用しない以上核は使うしかない。
そして、MAD理論を無視して進撃してくるエスカルゴには撃つしかない。

こんな単純なことを、どうしてか周りの人間が理解できないのか。
そう思いつつも、ターニャはひとまず対話に戻る。

「この天変地異への対応策、いったい何を言い出すかと思えば…」

「その天変地異。彼らは追いつめられているのですよ、選択肢がほとんどないほどに。」

報告されているフランス側の惨状。
なまじ、本土からの避難が成功してしまっているがために状況は最悪だった。
主力の戦術機や一部の有力な艦艇まで東部側に集結済み。

そして、奴らは飢えている。
何より致命的なのは、追いつめられ狂騒に走っているという報告だ。
革命熱がまたぞろ頭を出しているらしい。

内ゲバでつぶれてくれればいいのだがそうもいかないようだ。

「奪うしかないのです。彼らにしてみれば、生き残るために。原初の生存闘争だと考えれば、理解はたやすい。」

敵を外に作る。
古典的だが、だからこそ有効なのだ。
こんな時に、敵にされてはたまらない。

だから、悪逆非道な帝国と罵られるならば『悪逆非道な帝国』として行動してしまうべきなのだ。

「故に、我々は先手を取らねばならない。それも、今すぐに。」

「…戦争になると?」

「どうしてならないことがありましょうか。」

ターニャにしても自分の方策が短期的な安全策にすぎないということはいやというほど理解している。
対人類戦争という敵前での分裂はばかばかしい。
だが、アホのような事態は避けがたく、であるならば損耗を最小限化すべき状況なのだ。

「だからこそ対人類戦争で無駄に装備を消耗し、いたずらに人的資源を失うよりも人道的解決を取るべきです。」

「人道的?」

「個別にギロチンよりも、散弾で一層の方が恐怖の時間が少なくて人道的。確か、リヨンで名を挙げたフランスの政治家でしたか。」

そう、20人を殺すならばギロチンよりも大砲だ。
そちらの方が、待ち時間が少ない分恐怖も少なく人道的。
なにより、苦痛が少なく効率的である。

…オトラント公爵とかいうフランスの政治家は、フランスの政治家にしては実に実利的で効率主義者だろう。

おまけに、恐怖を軽減するという人道上の配慮まで行えていた。
今日、動物の食肉加工の際に動物に不要な苦痛を与えないように配慮してるという姿勢は彼が望んだ人道主義の延長やもしれない。
ターニャにしても、その程度の普遍的な権利と配慮に敬意を払うことは忘れてはいないのだ。

「くだらない消耗戦よりも、一撃決着であるべきという姿勢は見習うべきかと。」

「・・・狂気の沙汰だ!」

吐き捨てられた言葉は、しかし、ターニャにとっては最悪の回答。

常識的なのは結構だ。

だが、常識的であるがゆえに、カシュガルへの核攻撃を躊躇したではないかと叫びたかった。
無論情動に任せて暴れるつもりはない。

それでも、失望はした。

「結構。では、血まみれの対人類戦を楽しまれればよい。失礼させていただく。」

「少将!?」

「私は、すでに対BETA戦の予定でおなかがいっぱいなのですよ。西海岸にでも行かせていただきます。」

作中、衛士が二人大陸横断に成功していた。
監視衛星もろくに機能していない状況下ならば、アレも使える。
忌々しい97式はなぜか、迷い込んだこの世界にもついてきているのだ。

大陸横断程度ならば、飛べないことはなし。
何より、光線級の脅威も『今ならば』許容範囲だ。

「まて、少将!対BETA戦とは…」

「撃滅しえたと?ご冗談でしょう。この程度で滅ぼせる相手ならば、そもそもここまで苦労はしませんよ。では、失礼。」

せいぜい、エスカルゴと仲良くつぶしあっておいてほしいものだ。
自分は、シアトルに逃げ込むことでも考えておこう。
だがそのためには手土産を用意しておくべきことは言うまでもない。

…こんな時のためだ。

ホワイトハウス付近に、秘密裏に構築したシェルターで待機している情報部員らを伏せてある。
わざわざ宇宙服と酸素、食糧に水まで置いておいたのだ。
生き延びていれば、回収できなくもないだろう。


⚔️ ああ

やあ、日本時間でこんばんわ。
一応、本編完結させました、カルロ・ゼンです。
皆様のご愛顧には、改めて感謝を。

さて、書ききれなかった部分を補足するために番外編やるといいましたが困ったことに何をやったものかと頭を抱えています。

冗談で書き散らした昔の書き損じとか、いろいろあるにはあるのですが。
整合性に問題もありますし…ネタバレされそうですし、予想してない『それだっ』ていう解釈とかもありますし・・。


ぶっちゃけアナグラムとか、アナグラムとかアナグラムとか。


冗談ですが。


実際のところ、番外編でだらだらとやっても無駄に長い本作をさらに長くしてしまうだけなんですね。

それに、そろそろ放置しているガルスの面倒もみなきゃなりませんし。
不味い飯で頑張るにしても、限度があるのでここは男らしくスパッと5話番外編やっておしまいにしようと思います。

2014年までに終わらなければ、3話追加しますが。

とはいえやるからにはきっちりやりたい。
そんなわけで、希望を賜ろうと思います。
日本時間で、2012年の9月24日2100くらいまでに頂戴した意見でなんかこれっていうのがあればやります。

特になければ、
① 哀 ロリヤ
② ライン の ランチ
③ 幼き日 の デグレチャフ
④ タイタン の 躓き
⑤ ブロークン・アロー

というお任せメニューのタイトル先行中身未定で行こうと思っています。

ではノシ