kiratei2000-02-20

デジタル記録

 なんか、みんな「デジタル記録」というものを勘違いしてませんか?。騙されてはいませんか?。なんか、意図的に消費者を誤解させてやいませんか?>メーカー。

デジタル記録ってのは、複製や再生行為における情報の劣化が無いだけで、「デジタル記録だから質が良い」ってのは大間違いです。当たり前ですが、音源の品質より良くなることはありません。

 それに、レコードとCD、どちらが情報量が入っているかって言うと、(私は)レコードだと思います。CDでは「必要ない」と判断された高音部と低音部を切り捨ててます。

それに、ビデオCDなんてのは、物凄い圧縮率の非可逆圧縮符号化していています(注:非可逆=元には戻らない)。(映画1本をCD1枚に収めるため、再生画質を犠牲にする圧縮方式を採用したといってもよいでしょう。)

また、レコードという物体とCDという物体では、レコードの方が(私は)長期保存に適していると考えてます。

(CDに「通常」使用されている金属の酸化劣化という観点からである。ゆえに「金」を使用した高級品は別である。)(私は「金」という金属をこのような目的にこそ使うべきだと思う。なぜ「金」を装飾品に使うのでしょうか?。といいつつ、私も贈る側の誠意/プライド/美的センスとして「金」を選ぶ場合も多々ある……(^^;;。個人的には「銀」の方が好き。「漆黒」と「銀」と「クリスタル」……、私の美です。)