銀行にて


さて、退職を間近に控えて、いろいろな社内手続き。


財形預金の解約に、社内預金の解約、
なんにもしてくれなかった組合の積み立て金の解約に、
これまで給与天引きだった各種保険料の口座引き落としへの変更手続き。


なんだかんだしていると、かかって来たのは銀行からの電話。


「 是非、一度、お会いして各種商品をご紹介したい。 」


まぁ、理由は財形やら社内預金の解約やらしていたら、
σ(^_^) の口座の残高は1000万円を越えていたのである。
面倒だったので、口座を分散させず、すべて同一のに、


そんな σ(-_-) の口座の残高を見て、その銀行支店の 「 支店長代理 」 さんから連絡があったのである。


たぶん、 「 支店長代理 」 という肩書きは、外回り営業用の肩書き。


おそらくは、同じ支店内にも何人か存在するのではないだろうか?。


えっ、支店の 「 応接室 」 を利用して……?、


何のことですかぁ 〜〜 ?


c.f. 「白昼の死角」もしくは「眼の壁」。


これで退職金やら転進支援金やらが入金されて、
これがσ(-_-)がこれまで働いてきた成果としての全財産か……。


こののち σ(^_^) はペイオフ対策のため、
このひとつの口座に集中された預金を、
いくつかの銀行に分散させるために東奔西走 ( ← 大袈裟 A^^; )することになる。