どこまでミスは防げるか?。
例えば、「財布を忘れた」といううっかりミスは確認で防げる。
ぢゃぁ、「違う財布を持ってきてしまった」というミスはどうやったら防げるのか?。
そして、「財布は持ってきたが、中にお金が入ってなかった」というのはどうしたらいいのか?。
というより、チェックでそこまで確認しなくちゃならないのか?。
ビジネスでミスがあったりすると、
ミスの原因の調査と対策を報告しなければならない。
で、ミスが起こるたびにビジネスパートナーへの再発防止の姿勢として
チェック項目が増えていくわけなんですが。
問題は、チェックしようにも、
思い込んでいると質問しても
チェックにならないわけなんですよ。
だから、その「思い込み」をチェックするためには、
他人がチェックしなくちゃならない。
つまりは、財布をちゃんと持っているか、
間違っていないか、
ちゃんと中に所定の金額が入っているかを
応えさせる、応えさせるのではなくて、
確認させる、確認させるだけではなくて、
他人がチェックしなくちゃならないわけです。