断固嫌煙っ!  in 2012




クラスナ・ホルカ城Krásna Hôrka


クラスナ・ホルカ城(スロバキア語:Krásna Hôrka、ハンガリー語:Krasznahorka vára)は、
スロバキアにある城の一つ。同国コシツェ州のロジュニャバ(英語版)近くのクラースノホルスケー・ポドフラディエ(英語版)村にそびえたる城郭である。


この城の最初の文書記録は1333年である。ハンガリーの名門貴族アンドラーシ家が居城にしていたことで知られる。
1961年よりクラスナ・ホルカ城はスロバキア共和国の国民文化モニュメントの一つである。
もっとも保存状態が良い城と言われていた。
しかし2012年3月10日の大火災によって損傷を受けた。


2012年3月10日、城は火災に見舞われた。タバコに火をつけようとした二人の子供による枯草の燃焼が燃え移ったのである。城の屋根とゴシック様式の宮殿にある展示場と鐘楼は完全に破壊された。
火災の熱は鐘楼の三つの鐘を溶かした。建物は大規模な破壊を受けた。