🐡 蔓延延長

 


政府は東京など13都県への「まん延防止等重点措置」の期限を3月6日まで延長することを正式に決定しました。


政府は10日対策本部を開き、首都圏の1都3県など13都県に適用されている「まん延防止措置」を3月6日まで延長するほか、対象地域に高知県を新たに加える方針を決定しました。政府高官は「新規感染者のピークアウトは全然していない。重症者も増えている」と強い危機感を持つ一方、依然、緊急事態宣言の発令には慎重で、総理周辺は「来月6日には措置を解除して春を迎えたい」としています。


岸田総理は、20日を期限とする21道府県の延長について「来週中ごろに判断する」としていますが、現状では、多くの地域で延長は避けられないとの見方が出ています。