kiratei2000-02-11

PC使用免許制度

 わたしは、勤務先において、「PC使用免許制度」というもののの概念をこの5年主張しております。
 いわく、「”自分で保守できる” それが、自分用のPCを配備される最低資格」。
いわく!、「企業組織において、自分で保守できない人間に専用PCを配備しても、周囲に迷惑をかけるだけ!。」
 すなわち、それでは、PC能力があるという本来はその人にとってのメリット的能力であるはずなのに、「やってくれない」などという周囲の勝手な期待/強要から派生する悪評=デメリットになってしまう!。
それは、明らかに「間違い/誤った評価であり、個人の能力が正しく評価される体制を!」
 だからこそ、個人の能力を、優位性として認めるPC資格=「”自分で保守できる”それが、自分用のPCを配備される最低資格」。それは「寿司職人が、自分の包丁を日々手入れする」と同等に当たり前のこと。という概念を提唱しています。

まぁ、「自分でPCを保守できる」=「自分のPCは自分で保守しなければならない。(それが出来ないのは恥だ!)」という概念/思想者が非常に極めて少数派(私だけ?)なので、はっきりいって、私は非常に苦労……という状態を通り越して、(ピ−−)状態なのですが……。
まぁ、最後にはどちらが正しかったかわかることでしょう。

 しかしな、それがわかったときでは、「時、すでに遅いのだがな……」by ギレン・ザビ

追記:2000.02.10
 社長が、本当に「社内PC使用能力検定制度の今年中の導入」を打ち出した!(@@。

# やったぁ、これに落ちれば、もうPCの面倒を見なくて済むんだ〜〜(^^)/。

 でもね、この検定を給与体系に組み込まない限り、個人の意識は変わらない(=PC能力LVは変わらない)と思うよ。

追記 2:2000.02.14
 検定内容を知る。その検定内容のあまりのレベルの低さに、くらっ……と眩暈……。

……もっと、光を……