kiratei2004-02-21

『鳴かず、飛ばず』
本来は、『将来の活躍を期してじっと機会を待っていること』。

「楚の荘王が三年間酒色に耽って政治を顧みないのを臣下が諫(いさ)めると、
 王は 「 飛べば天まで上がり、鳴けば必ず人を驚かすだろう 」 と答えたという
 「史記(楚世家)」などの故事から」

某ビジネスプロジェクトに関して状況を知る人に聞いたら、
「 プロジェクト自体は 『 鳴かず飛ばず 』 みたいですねぇ〜〜 」との返事を受ける。

「 でも、担当者は 『 泣いてます 』 し、 『 飛ぶ 』 かもしれませんよ (ぼそっ)。」