我不投匙迄最期 II


だからσ(-_-)は最期まで匙を投げない。


「わからない」から「わからない」。


「わからない」なら「わからない」で放置しておいてくれればばいいのに、
「わからない」ということも「わからない」くせに、
迷惑も考えずに、それこそれが理解出来ずに
さも自分だけはわかったようなつもりで
自分だけはわかっているつもりで
頼んでもいないのにσ(-_-)が最初から拾おうともしない匙を
わざわざ拾って
御自分で持ち続けるのならいざしらず、
ご親切にも手渡そうとしてくれる。
あたかも、それが御自分の責務のように。


で、σ(-_-)が引き取ろうと(すら)しないから騒ぎだし、
また、拾ってみて始めて自分でも持ちきれないことがわかって、
またまた騒ぎ立てる。


なぜ、σ(-_-)が最初から拾おうとしなかったのか
なぜわからなかったのだろうか?。
なぜ、わかりもせずに拾い、しかもそれを手渡そうとするのだろうか?。
いったい、御自分を何様だと思っているのだろうか?。
御自分の確固たる意志で拾ったのなら、
御自分の確固たる意志で拾ったのだから
最期まで責任を取って欲しいものである。


だから、σ(-_-)は理由はわかってくれなくてもいいから、
お願いだから最初から拾うとしないのをわかって欲しいのである。