…… 茶々は、ようやりました ……

 


「 日ノ本か。

   つまらぬ国になるであろう。

    正々堂々と戦うこともせず、
     万事、長きものに巻かれ、
      人目ばかりを気にし、
       陰でのみ、妬み、あざける。

  優しくて、卑屈な、か弱き者たちの国。

  己の夢 と 野心のために、 形振(なりふり) 構わず、力のみを信じて戦い抜く!。
   かつて、この国の荒れ野を駆け巡った者たちは、もう現れぬ。」


…… そしてふっと天を仰いでほほ笑み ……


  「 茶々は、ようやりました。」


劫火に包まれる。



σ(^_^) だったら ……


「 茶々は、ようやりました よね、 …… お母さま 」


かなぁ …… 。