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紅いカナリア

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『 紅いカナリア 』

「 夜が明けたから目覚めるのではない｡
　　 目覚めた時に夜が明けるのだ｡
　　　　目覚めぬ者に夜明けは来ない。 」

と理念が語られているが、
『 紅いカナリア 』 を名乗るからは、
人種選民による新世界の創造を目的としているのではないだろうか？。

「 ひとりでは戦争は出来ない 」 が 「 テロなら戦争は出来ますよ……（ふっ）。 」 ってね。

というわけで、元旦の相棒ＳＰ ²⁰⁰⁸ ですが、
結局、何が本筋だったのかわからない。
というか、展開が弛たるい！。

メインの犯人として、誰を設定していたのでしょうか？。

そもそも、黒部進さんが出てきているのだから、
最終的な重要人物は黒部さんしかいないぢゃないですかぁ〜〜。

だし、長山藍子さんが登場しているのに
食堂車での談話だけで終わるわけないぢゃないですかぁ〜〜。

トリアセトントリペルオキシド （ C₉H₁₈O₆ ） ってか。

新年二日目、志も新たに

赤いカナリア

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宗春、 武陽禁談 に 曰く

「これから申し上げるのは雑談でござるが …… (()) 。

　御三家とは尾張、紀伊、水戸を指すのではなく、
　本来は将軍家、尾張家、紀伊家のことで、この三家は主従関係ではなく、一族として同格なのだ。
　であるから尾張、紀伊の両家は「天下」と言う言葉は使っても「公儀」と言う言葉は使わず、
　「御意」と言うが「上意」とは言わず、
　「御使」と言って「上使」とは言わず、
　「ご返答」と言って「お請け」とは言わない。
　それを両名の「上使」が「公儀」の「上意」を「お請け」しろとやってきた。
　御三家を一体なんと心得ているのか？。　　　　　　　　　　　　　　　　」

…… 男！……というべきか、それとも、お莫迦というべきか ……。