「出来る事」と「出来ない事」
今は無き(T^T) bit誌 にいわく、
『三流プログラマーは考えずにプログラムを書く。
(超)一流プログラマーは考えるだけでプログラムを書かない。
極め過ぎると何もしないのと同じになってしまう。
いと高き所といと低き所は同じなり』
という。
σ(^-^)にいわく、「ホワイトカラーの仕事は常に創造的でなくてはいけない。」
「ホワイトカラーは知恵を」「ブルーカラーはその汗を」サラリーに代える。
というのが、σ(^-^)の持論であり、特に企画部門に着任以来の根底思想である。
さて、σ(^-^)の日常業務においてである。
σ(^-^)が常に新たな『創造的行為』(=一説によると『悪巧み』)を求めているのは、
σ(^-^)の行動を理解する人達の間では周知の事実である。
σ(^-^)にとって『出来る事』……『出来る事が明白である事』は、
σ(^-^)にとってはそれはやる価値はありません。
なにしろ、『出来る事がわかっている』のだから。
σ(^-^)にとって『出来ない事』……『出来ない事が明白である事』は、
σ(^-^)にとってはそれはやる価値はありません。
なにしろ、『出来ない事がわかっている』のだから、
それをやっても人力、時間、経費の無駄でしかありません。
では、σ(^-^)にとってやる価値のある事とは何か?。
それは、その境界に位置する微妙な領域に属する事なのです。
『出来そうだけど、難しそう』
『出来ないかもしれないけど、なんとなく出来そう』
そういう分野/領域に挑戦することが、σ(^-^)のスキルアップに繋がるとσ(^-^)は思っているのですね。
ですから、σ(^-^)がやろうと興味を持つのは、
σ(^-^)の能力で出来るかどうか微妙なそのグレー部分なのですね。
そうやって、着実に自分の能力を一歩一歩上げていく。
それが、スキルアップだと考えております。