『企画の進め方』


ある種の企画の進め方に関して、
隣の部署の課長からアドバイスを求められる。


σ(^-^)の回答の論旨。


「二番手で行きましょう」


「慌てず、焦らず、じっくりと、二番手で行きましょう。
 そうすれば、問題点は一番手が見つけ洗いだし解決してくれます。


 要は、開拓〜道路施設は一番手に任せて、
 σ(^-^)らはその施設された道路を進んで行きましょう……ですよ。」


「そうだよなぁ〜。」


「で、必要なときだけちょっとアクセルを踏んで、
 第一グループ集団に入れるような状態を維持して行けばいいのですよ。」


「Good !!」


んがね、もしもσ(^-^)が一番手で、↑そんな二番手が背後に潜んでいたら、
一番手のσ(^-^)の進んだあとは、
どういうか『落とし穴』に『地雷原』、『工事用の丸太』は転げ落ちてくるわ、
暫定対応だった箇所の崖は崩れるわ/崩れてくるわ、
張られたテグスにクレイモア

「一番手は疲れるなぁ……」と「ちょっとひとやすみ」していたら、
どういうわけか「いいと思って」と、警告を無視して、
後続が次々と追い越し、道路開通予定地のジャングルに突っ込んでしまう …… (-人-)。

もとい、σ(^-^)では発生しなかった事が、
何故か二番手では問題点として立ち塞がってしまう (-人-) 運の悪いことで……。