「 や〜れやれ… 『 アイツら 』 は待つって事を知らないねぇ…… 」 って隣で俺が言う
そして俺がГしゃあーねえな、いっちょケリつけにいくか」っていう
そしてベテランの俺が
「よーぉ、こりゃ俺の仕事だガキはすっこんでろ」ってお前の肩を叩く
そんで俺が「・・・・」って言って、遠くの高台から様子見してる
そしてビルの屋上のフェンスに座った自分が
「ったく…どいつもこいつも喧嘩っ早いんだから」って言う
さらに私が「スタンバイ完了、いつでもいけるよ」と声をかける
そこで、遥か異郷の地にいる俺が
「あいつら・・・遂に動きだしたか・・・!」って呟く
そして俺が
「よりによってこのタイミングとは……」って言いながら禁じられた森に入っていく
そしたら俺が「お前は俺の希望だ」って言って前のめりに倒れ落ちる
そして俺がメガネをくいっとしながら
「やれやれ…やはりデータ通りにはいきませんか」って言う
そこで俺が
『もう俺には…縁のない話だと思ったんだがな…』と呟きながら日本刀を抜き出す
そして俺は「早すぎるということはない、我々は十年待ったのだ」って言う