2017/06/01
更新日
2017/06/01
調理時間
15分
お気に入り
(4463)
フライパンに2~3mmの高さの油で、揚げ焼きで作るかき揚げ。調理も後片付けもぐっと楽チンです。
衣に工夫をしているので、失敗なくサクサクに仕上がります。
材料2人分(8個分)
玉ねぎ
1/2個(100g)
ピーマン
1個
にんじん
1/4本(40g)
薄力粉
大さじ2
A
薄力粉
大さじ2
A
片栗粉
大さじ1
A
マヨネーズ
大さじ1
A
水
大さじ3
!
安全な料理のために
作り方
ポイント
①野菜に薄力粉をまぶしておくことで、衣が薄くてもばらけにくいです。②マヨネーズと片栗粉を加えることで、揚げ焼きでもサクサクに。③薄く広げて揚げ焼きしてください。④揚げ焼きしているときは、あまりさわらない。⑤火加減はずっと中火です。弱火にしすぎるとべちょっとなります。
1
玉ねぎは薄切りに、にんじんは千切りにする。
ピーマンは種を取って、横方向に千切りにする。
2
ボウルに玉ねぎ、ピーマン、にんじんを入れて薄力粉大さじ2をまぶす。
工程写真
3
別のボウルにA 薄力粉大さじ2、片栗粉大さじ1、マヨネーズ大さじ1、水大さじ3を入れてさっと混ぜる。(粉っぽいところが残っている程度で良い。)
工程写真
4
3の衣を2に入れて、混ぜ合わせる。
工程写真
5
フライパンに、なたね油を底から2~3mmくらいまで入れて中火にかける。
4を、1/8量ずつ薄く円形に広げる。
片面が色づいたらひっくり返し、もう片面も色づいたら取り出す。
工程写真
6
※麺つゆやカレー塩など、好みのものを付けて食べてください。
🐱 愛猫が虹の橋を渡りました
チョマ ( 苧麻 ) が 推定 7 歳 10か月 という若さで
yaguchiestory2.blogspot.com
虹の橋 を渡ってしまいました。
原因 は 大型顆粒性リンパ腫でした。
チョマ は 我が家にとって2匹目のネコでした。
家の前 で 餓死寸前 の ガリガリな 状態で
か細く鳴いていたのを保護。食べるものが無かったのか草を食べていたようで
青臭い下痢をしていて
その日のうちに病院へ連れていき、
しばらくは里親を探したけれど見つからず情も移り飼うことになりました。
奥で座っているのがチョマ。
ちょっと成長した時です。
チョマは少し難しい子で
精神的に不安定で
先輩猫が亡くなってから
家を徘徊し鳴いてばかりでした。
丁度その時に子猫を保護した方が
里親を探しているというのを聞き
その子を引き取り
少しでも気持ちが上昇してくれればと。
この写真は今年に入ってからの写真ですが
仲良く時にはプロレス等して元気に過ごしていました。昨年のワクチン接種時健康管理もかねて血液検査をしたとき
肝臓の数値が正常値より高かったため半年後に採血することになっていたため
半年には少し早めでしたが3月1日に採血をしたときには肝臓の数値が前回の5倍の566 ( 正常値 は 22 ~ 84 )。
エコー検査をしたら腎臓の一つがぼこぼことした形になり腸のあたりに影が出来ていました。
この影は腫瘍ではないかということで細胞検査を受けたところ大型顆粒性リンパ腫の可能性が否定できないというあいまいな回答でした。
じゃあ肝臓の数値が高い原因は?となるとCTを撮らないと分からないということでした。
ただCT検査を受けようと思うと市内には無く隣県の大学病院まで行くしかないとのこと。
肝臓の薬を処方してもらい1週間後再度採血をして肝臓の数値を見ることに。
嫌がるチョマをキャリーにいれ検査へ。結果は1000を振り切っていました。
薬を替え数日後検査をしても1000を下回ることもなく通常の肝臓病では無いと言われました。こうなると開腹手術 ( 治療方針を決めるための試験開腹 ) かステロイドを使うかとなるのですが、そうなるとネックになるのが肝臓。
麻酔をかけるのもリスクが高く、ステロイドを使うにしても肝臓に負担がかかる。
かといって放っておくと嘔吐や下痢を繰り返し衰弱するのを見てるだけ。
27日に開腹手術をお願いしました。下痢も無かったし食欲もまあまああったし体重もあまり減少も無かった。診察してくれてる獣医さんにシャーとネコパンチする元気もありました。
術後麻酔からも覚め先生自身も安心していたようです。ただ今朝になって病状が急変。
病院からの連絡で病院へ駆けつけた時は心臓マッサージをされている状態でした。
その時は身体も温かかったです。
だんだん心臓マッサージをされていても波形が動かなくなっていきました。
不思議なことに名前を呼ぶと波形が出るという状態が体感的に1分ほどありました。
最後に先生が聴診器を胸に当て最期を知らされました。
試験開腹の結果は全身にリンパ腫があったようです。
一部腸も裂けている所も。もうボロボロだったのでしょう。
腎臓にも大きな腫瘍があり肝臓にも転移していました。
至ることろに癌が転移していても
ご飯を食べ
トイレに自力で行き
それ以外は暗い場所で寝ていました。
覇気はだんだん無くなっていくのを感じましたがもしかしたらもう少し生きてくれると願っていましたが力尽きてしまったチョマ。
母ちゃんの判断が間違っていたのかな。*1
思い切ってステロイドを使って様子見をした方が良かったのかな。
20日に撮った写真。
この時はすでに ステージ4。
頑張ってたね。
下の子たちと仲良くしてくれてありがとね。
大好きだった先輩猫に会えると良いね。
元気だったころに戻っていると良いな。
2024.02.03
ダリちゃん が 猫の国 に 帰ってから、
1ヶ月、、、。
「 咳をしても ひとり 」 の 句が
身に染みる。。。 げほっ
*1: そんなこと、ありませんよ 🐈 。
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立川アウラ
アウラとフリーレン、双方の魔力を秤にかけた服従の天秤 《 アゼリューゼ 》 は、
果たしてフリーレンへと傾いた。勝利を確信し敵に背を向けたフリーレンは
薄氷の刃の如き声でアウラへ命ずる。
「 アウラ、落語家になれ ——— 」
敗北の色に染まる頭が言葉の意味を理解するより早く、
アウラの体は戦場から駆け出していた。極東の島国を目指して。
いくつもの船を乗り継ぎ辿り着いたこの国で、
土地勘もツテも無いはずのアウラは何かに導かれるまま
( あるいはこれもアゼリューゼの力だったのかもしれない )
とある落語家の門を叩く。泣き落とし。癇癪。時には掴みかかるなどしながら七転八倒三日三晩。テコでも動かぬ座り込みの果て、ついに入門を許可される。
これで落語家になれた。やっと解放される。フリーレン許すまじ。様々な感情が湧き上がるも体が言う事をきかない。
ああそうか、自分はまだ入門したに過ぎず落語家になった訳ではないのだと理解した。
ここまできたなら成ってやろう。落語家に。真打に。そしてこの呪いが解けたならフリーレン。必ず貴様の首を掻き切ってくれる。
500年生きた大魔族としての矜持が再び燃え上がった。
ほどなくしてアウラは見習いから前座へ。
師匠宅での雑務はもちろん、寄席でめくりの出し入れ、太鼓の演奏、楽屋でお茶出しも、なんでもやった。
はじめて担当した開口一番は散々なものだった。
その屈辱がまたアウラを高みへと押し上げた。
しかしアゼリューゼの呪いは解けぬまま30年。
「 師匠、アウラ師匠、起きてください。 もうじき出番ですよ 」
去年はじめてとった弟子の少女が肩をゆする。
「 あ、もうそんな時間なのね 」
「 師匠、楽屋で居眠りなんて昨晩のお酒がまだ残ってるんじゃないですか? 」
「 少し酔ってるぐらいが私は丁度いいのよ 」
真打・立川アウラ、年末最後の寄席には多くの客が詰めかけている。
弟子が奏でる出囃子の音。
ゆっくりと高座へあがる。
演目は芝浜。アウラの十八番だ。
少し茶で口を湿らせ客席に目をやる。
最前列中央。そこには1人のエルフがいた。
フリーレンだ。
腑の底から積年の憎悪と殺意が湧き上がる。と同時に奇妙な感情が鎌首をもたげてきた。
憎いこいつを、笑わせてみたい ——
憎い仇を。氷の様に冷たい表情をしたこのエルフの顔を。笑いで歪ませてみたいと思ったその瞬間、フッと体が軽くなる。
ついにアゼリューゼの呪いが解けたのだ。
アウラはいまこの瞬間、落語家として完成したのだ。フリーレンの瞳を真っ直ぐ見つめたあと客席全体をゆっくり見渡し、自分の思いついたふざけた考えに思わずフッと鼻が鳴る。
「 え〜〜.........
今日はちょいと予定を変更して奇妙な天秤にまつわる噺をひとつ ——— 」
真打・立川アウラ。
伝説の60分がいま、はじまる。
⠀
呪いが解けた今なら何処へだって ……
よそう、また天秤が傾くといけねぇ。