- 作者: 林晴比古
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- 作者: 林晴比古
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さて、上記の2冊が、私が会社で受けさせられたC言語研修におけるテキストであった。
なお、講師がこの本を選んだのでもなく、
コレを使え!と、研修主催部署からの指示があったそうな。
(この本を選ぶようなら破門だぞ!。>講師(←ぢつは、私がC言語を教えた同僚))
この本の著者の経歴他はわかりませんが、
for文を for (i=1;i<=10;i++) と、1から回したりして、
配列操作や、ポインタ操作などの実践LVにおけるC言語経験が皆無なのがありありとわかる。きっと学問でしかCを扱っておらず、実際的なシステムを組んだことがないのでしょう。
こんな本を書けるようでは、C言語技術者として明らかに失格であり、
こんな本がベストセラーになるようでは、日本のプログラム業界は崩壊であり、
こんな本を選べる研修主催部署の技術LVも知れたものであり、
この本でC言語を初体験し刷り込まれてしまった人を可哀想に思う。
「こんな本をテキストに使ってはいけない!」とわかるだけのレベルを身につけよう!。
すなわち、世間には、三流ならまだしも、
それ以下の糞プログラマが氾濫しているという証拠である。
だからこそ、センスあるプログラマの価値がさらに相対的に上がるのである!。
しかし、その実力ってのは、外見/外観ではわからないから(情報処理技術者資格というのもあるが、試験内容は実践的な内容ではなく、いかにもいかにものお役所の天下り団体が主催している資格である。)問題なのである。