『全体最適』……?


さて、軽い偏頭痛の中、出社するσ(-_-)。


なにかというと『全体最適』と言う方がいる。
その方が『全体最適』と主張するときは、絶対に他人/他部署に仕事を押しつけるときである。


σ(^-^)は、σ(^-^)の事はσ(^-^)でやる。
『各自が他人に迷惑をかけずに自分のことをきちんとやれば、全体としても上手く行くはず』という部分独立主義者である。


 『全体最適だから……』と言って自分でその部分の仕事を進んで引き受けるのならσ(^-^)も理解するのだが、
他人に押し付けるときに『全体最適』と主張するのが理解できないし、
引き受けてくれないときには『全体最適ということがわかっていない』と周囲(とくにσ(^-^)の上司)に聞こえるように喚き叫ぶ。


 それは単なる、自分を楽にするだけであり、最適化という概念からすら外れているのではないだろうか?。


という部署と仕事をするはめになりすでに数ヶ月。


シャイで大人しい素直なσ(^-^)も堪忍袋の緒を緩めそうである。



帰宅後、入浴中に体調不調時のσ(-_-)の主症状である『空気を嘔吐』する。
やはり、体調が悪いとそれをカバーしようと思って気張ってしまうようである。


しかも、最近、σ(^-^)が一番好きなシステム開発に久しく携わっておらず、
「システム化」も「最適化」もわかっていないくせに、
それを錦の御旗の如く振りかざす輩との折衝(というのは、相互交流があって初めて成立するのだと考えるが……)がほとんどだからである。


もっとも、同じくらい相手もσ(^-^)相手に苦労をさせているつもりであるが。
断っておくが、先方と違って必要最低限なことはきちんとσ(^-^)はしているからね。


追記:日に日に、σ(-_-)の性格が悪くなっているように感じるのは気のせいである。
きっとそうである。


というよりも、業務における投資労力と受益との最適化をσ(^-^)は行おうとしているようである。


映画「劇場版機動警察パトレイバー」の冒頭で、何故、帆場暎一は箱船から飛び降りたのか?。
それは、自分だけが自分の計画を阻止できる能力を持っていたためであり、
自分の計画のためにその阻止要素を……人間たる弱さとともに……排除したのである。


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