kiratei2005-03-09

おお〜〜〜っ、やっぱり最近の『相棒』は『古畑任三郎』している。

こ〜〜ゆ〜〜、限られた登場人物による、
限定された空間での殺人事件の謎解きって、
ある種、σ(^_^)の理想なのだよなぁ〜〜。

って言うか、最初から誰による犯行かは(視聴者には)わかっていて、
演出的には、少ぉ〜しづつ犯人が追い詰められていき、
最終段階で、急激に「何故、犯人であると限定出来るか(=犯人は何をミスしたか)」を経て
大団円を迎えるという。

そして最期に、犯行を認めた犯人が問う。
「いったい、いつから私を疑っていたのですか?」
探偵が応える。
「最初にお会いしたときからです。」
「どうして?。」
「だって、貴女は…………。」

     『この続きは、番組の最期で。中浦たか子の ”ミッドナイト ☆ ジャパン”!』

                                  紀良崎警視の事件簿


「……これ、勝負は終わっているんぢゃないですか……?」
「『打って』『逃げて』『打って』『逃げて』『打って』……詰め……かな……。
 確かに、後手方に受け無しで、勝負はついてますね……。」
「……あ、でも打ちましたね!?。」
「これで、先手が逃げれば…………、
  えっ、『受けた』ぁ?。」
「えっ?。」
「……これは、ど〜ゆ〜つもりなのかなぁ……」
「なら……。うん、やっぱり打ちましたね。」
「……これは逆転したかな……?!。
 後手が追って、追って……、後手方詰みなしで、先手方に攻め筋なし。
 以降、持ち駒から攻守交代で……?。」