ひととき の マッド な 味わい を あなたに ……

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 ひとときのマッドな味わいをあなたに ……



  間に合ってましゅ!。


ここは、ハカセたちの集うカフェ。



白衣のままのお茶の時間、まだ頭は研究のことでいっぱい。


思いつけば計算したり、隣のハカセと議論したり。


ふと、見つめるあなたに気づくと、ハカセはメガネをくい、とあげて。


―― ねえ、この話に興味ある?



  ありましぇんっ!。



 うなづくあなたにビーカーを差し出し、コーヒーを注ぐと夢中で話しだす



  あまいでしゅ!。


  ビーカーにはどんな薬品が残っているかわかりましぇん。


http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/atom11archive/front/note/note1.html
  油断すると、どんな薬品を入れられるかわかりましぇん!。


  だから、自前のマグカップで、きちんと自己管理しゅる!、
  しょれが マッドサイ の 掟 でしゅ。


―― アブナイ実験、エレガントな回路。
生命はスープ、ストリングスの宇宙。



  周囲の迷惑も考えてくだしゃい!。


  ボクの苦労も考えてくだしゃい!。

 科学技術用語が魔術の呪文。



  魔術の呪文でしか、会話できないのが”彼ら”でしゅ!。

 マッドでクールな秘密の扉がいま、開きます。
 カフェ・サイファティークへようこそ。



  しょんなもん、部屋にごろごろしてましゅ!。


  えっ?!、このモコモコは …… ?。


  ( 発掘するくまくま )


  だ、旦那しゃま?!、いつお帰りになっていたのでしゅかっ?。




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 “カフェ・サイファティーク”は、白衣にメガネの理系ハカセのお喋りを楽しむカフェ。
当店のハカセは全員が本物の理系です。大学教授からエンジニア、編集者、理系出身のSF作家や評論家、博士・修士などの学位保持者が多数在籍。
あなたのお気に入りのハカセを見つけたら、二人きりのMADでROMANTICな科学の時間をどうぞ。

皆様のお越しをお待ちしております!