エドワード・テラー博士死去……(-人-)。
……!?。
まだ生きていたのか?というよりも、
それどころか、いまだに現役だったのかぁ〜〜p(@O@)q!(無条件尊敬)。
享年、95才。その望み半ばにて死去 (-人-)。
なにしろ、この方、レオ・シラード博士が、アインシュタインに
いわゆるアインシュタイン親書(=「ナチス・ドイツに先んじて、熱核兵器を完成すべき」という提言書)に
署名させた場に同席していた方である。
以後、マンハッタン計画に参加し、その過程で核融合爆弾の可能性に閃き、
水爆開発に成功。以降、『水爆の父』と呼ばれる。
最近では、レーガン政権時代には戦略防衛構想(SDI、いわゆるスターウォーズ計画)を提唱するなど、
その生涯を通じて米国の防衛政策に多大な影響を及ぼした……。
1908年にハンガリー・ブダペストで生まれ、1935年に渡米。
ナチス・ドイツの迫害を逃れるため、1941年に妻と米市民権を取得したという自己の経験からの、
「国としての強固な防衛力の必要性」という人生哲学を貫き通したと言われる。
その思想を受け継ぐ科学者は、現在も米国他に多数存在する!。
さて、σ(^-^)はどうだろう……?。