kiratei2003-12-20

レクター 考



アルマーニのスーツをさりげなくまとい、グッチの靴を贈る。 残念ながら、訳者のブランド系の知識が、『レッド・ドラゴン』『羊たちの沈黙』『ハンニバル』ブランド名に誤訳というか、日本における正しいブランド名になっていないので注意である。 σ(^_^)も愛用(←なににだ?)する『スパイダルコ』社のナイフ奇抜なデザインなので、ドラマなどでは変質者御用達である……(p- -)。 『スパイダコ』である……まさか「密偵鮹」?……A^^;;。 やはり、レクター博士の能力が本領発揮されているのは、『羊たちの沈黙』であろう。 σ(^_^)にとっては、やはりレクター博士は、安楽椅子探偵ならぬ『探偵』なのである。 与えられた情報から知識と経験から真実を見抜き真犯人に到達している…… しかし、その事は、『秘匿』と『出惜』であり、無価値になると……無価値になったころになると……『小出』こ まだまだσ(-_-)は、その足元にも及ばないものの、『情報』というモノに対する「扱う姿勢」や「扱い方」、 「知っているけど教えない」「無価値になったから教える」「情報は極力小出しにする」「その結果を……もしくは背景的知識を……知らないと、無意味/無価値/意味不明と思える」 これをやる……「必要な情報はきちんと与えたのですが、理解されなかった」と、その意味を相手に情報により、本格派推理小説の作者的楽しみ、必要な情報はきちんと与えたのに間違ったのは相手(の無知/無能)を玩んだ相手と事実上、国交断絶します、御注意ください。 、趣味の良さも一気に解放され ていた。