kiratei2004-09-21

ああ、麗しの『いきあたりばったり読書日記』


 
 
祐安重夫(すけやす しげお)「いきあたりばったり読書日記」(『インターフェース』誌に、1985年12月〜1992年12月に掲載された連載。

単純に計算すると、7×12+1で、85回か?。 多分、この書評連載を読んでいた読者のひとりのこらずが、
この筆者の生活にあこがれた事であろう。

毎週土曜日の午後は神保町に行く習慣を持っていた筆者による書評というか実質はエッセイである。と

しかし、σ(-_-)は連載であったか、単行本であったか、
「本を読んで(書評を書いて)いれば原稿料が入るのですからいいですよねぇ〜〜」
と言った別な出版社の編集者に対して、
「原稿料よりも、購入する書籍代の方が高い」と反論

だが、編集担当者は、「書評を書かなくても、書籍は買うのだから」

単行本『読書するプログラマ』に収録されたのはどれくらいなのだろうか?。