公国戦艦 Marlene Dietrich


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戦艦のいない海軍との別称(蔑称?)を持つ公国海軍であるが、
それは真実ではなく、その数少ない例外が本級戦艦である。
しかし、16インチ砲装備の戦艦が主力となった状況では、
14インチ砲装備の本級は水上打撃艦としてはすでに主力戦列艦とはなりえなかった。


しかしながら、数度にわたる大改修を経て、
建造時から残っているのは船体の基本設計と艦名しかないと言われるように、
海戦で大破した艦体の数度の修理も含めて、竜骨から機関に至るまで最新のものに換装されている。


特に4基8門の14インチ連装砲は、竣工当時の45口径長から新鋼材51口径長砲身に
換装され、これに伴い重量バランスの問題を解決するため各砲塔形状も改造されている。
艦橋も三脚艦橋から、六脚多段塔型艦橋に改修され、
通信装備や新開発技術である電子機器は他艦よりも優先して装備されている。



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