それを言うなら 『 猫生にゃんせい 』 だろう!



   最近の戦記モノでは、 ”装甲板” を 『 装甲鈑 』 と 記述したり、
   ”鉄砲” を 『 鉄鉋 』 と記述したりと、
   その材質にあった記載をする傾向がありましゅ。


先日も、『 鈑金 』 と書いてある看”板”を見かけました。


なので、ちょっと単語にこだわってもいいのではないでしょうか?。


ところで、朝日新聞の記事にこんなのがありました。

http://www.asahi.com/national/update/0511/OSK200905110033.html  .
吾輩らネコ社員、事故はまだない 岡山の運送会社で表彰


吾輩わがはいらはネコである。茶のトラ模様が「トランス」、黒毛が「ポート」と、名前もちゃんとある。岡山市にある運送会社「両備トランスポート岡山」のれっきとした「社員」だ。吾輩らの入社以来、会社では無事故が続き、その功績でニャンと社内表彰も受けたのだ。


 吾輩らは、06年の寒い時期、流浪の末に会社近くにたどり着いた。従業員や運転手らが弁当を分け与えてくれるので、居心地が良くて住み着いた。



 こんな野良ネコの生涯が一転したのは08年1月だった。会社が属する両備ホールディングスの社長さんが視察に訪れた時に、吾輩らもそろって玄関で出迎えた。すると、社長さんが律義な吾輩らの姿を気に入ってくれて、入社を許してくれた。肩書も「安全管理夜回り担当委員」とちゃーんともらった。


 あの人気の「たま駅長」を誕生させた和歌山電鉄も同じグループの会社だからか、社長も「しっかりかわいがるように」と指示してくれて、暮らし向きはすこぶる改善された。事務所の中にすみかが用意され、給料代わりに毎日キャットフードがもらえるようになった。


 昼間は女性社員のひざの上やパソコンのキーボードの上で居眠りもするけど、もちろん役にも立っている。夜には当直の社員の相手もするし、気が向けば社内を見回って、目も光らせている。


http://www.ryobi.gr.jp/message/message0902_01.html  .
 そのうえ、吾輩ら自身も驚いたのが、わが社の事故がとっても減ったことだ。吾輩らが来た08年1月以来、会社の約65台のトラックが起こした事故は16カ月間、ゼロ。約530台あるというグループの貨物輸送部門全体でも08年の1年間で、前年の約4割まで事故が減ったんだ。


 グループからは「無事故は、2匹の癒やし効果が大きい」として、優秀な社員に贈られる「トップランナー賞」を今年2月に授かった。たま駅長も07年12月に受賞した名誉ある賞ニャンである。

 吾輩らの世話係、分島英子さんも「まとわりつかれたり甘えて鳴かれたりすると、なんだかほっとするんです。貢献ぶりはたま駅長に負けませんよ」とほめてくれているんだから、ネコの人生も捨てたもんじゃない。



   読んだ瞬間、ボクは叫んでしまいました。


   それを言うなら、猫生にゃんせいだろう 凸(-_-# !、と。


   この記者は、肝心なことがわかっていないようでしゅ。