うそつき ……


『わたし』は嘘をついてはいけない


『わたし』と『神』は嘘をついてはいけない。
って、いわゆる作品における視点の問題なのですが。


で『わたし』の場合、嘘をつくとは
「自分自身に対しての嘘」と解釈でき、
そのために、『わたし』もそれを信じているのなら
真実に対するいわゆる”嘘”であっても許容されるのである。


Angel Heart
某映画に捧げる。


たぶん、そ〜〜ゆ〜〜トリックを使っていると考えるから。
少なくともσ(-_-)には、このトリックを使う以外に、
アレを現実世界に実現するのは不可能だから。


逆の意味で、現実世界だと思っていたら、
その世界に持って行ってしまった
「エンゼルハート」という映画作品もあるがね。