開発工数

 

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北条 の 汁かけ飯

 提示された仕様について、

 (ぱっと) 見 で、
 「 『 上流工程 』 でやるべきことと、
  『 後工程 』 でやるべきことの切り分けが
  致命的なまでに出来ていない。

  『 上流工程 』 担当 の システムレベル
   ( というより、 システムセンス か …… ?)
   に 疑問 …… 」と、
  コメントしていたら、

伝わってしまったらしく
 (わっははははははは (^O^) )、

「 本来 は、『 上流工程 』 でやるべきなのはわかっていたが、
 詳細仕様 を 検討しているうちに、
 上流工程でやれるだけの 開発期間 を失ってしまった。
 そのため、 …… 」


という聞いて、思い出したのが、
『 北条 の 汁かけ飯 』 という逸話。


北条 の 収穫麦喰 *1


  『 上流工程 』 担当 の システムレベル
   ( というより、システムセンス を …… ?)
   を 確信 …… 」と、



*1:  あるとき、麦の収穫を見た氏政が、
  「 あの麦を炊いて昼飯にしよう 」 と言った。

    もちろん麦は米と同じで
  収穫した後、乾燥、脱穀など手間ひまをかけてからでないと食べることができない。
  それを知らずに 「 昼飯にしよう 」 と言い出した氏政に対し、
  そのセリフを聞いた武田家当主の武田信玄が、
   「 氏政のような育ちのいい者は、麦などは食べたことがないのだろう 」 と
  嘲り笑ったという 。