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翻訳という仕事

翻訳

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00  INDEX
01 I I 少年 ポール の 衝動
02 II 映画館 回想 ・ ルイーズ の 経験
03 III Mitternachts-Stunde 暗闇の中のレッスン
04 IIII Lektion im Dunkeln リックの命令 水・木・金
05 V I 鍵穴 割愛
06 VI I 特別レッスン
07 VII I 芝居の稽古 日曜日
08 VIII I 夢 割愛 月曜日
09 VIIII I
10 X I ドライブ
11 XI I 姉の回 前半割愛 授業
12 XII   姉の回 割愛
13 XIII 13 窓際
14 XIIII Der blaue Engel 水曜日
15 XV I
16 XIIIIII Scheideweg 金曜日

趣味と実益を兼ねて



目次
原著 翻訳
I 01 少年 ポール の 衝動
II 02 回想 ・ ルイーズ の 経験
03 ポール の 秘密 ・ リック の 奸計
III  04  暗闇 の 中 の レッスン
IV 05 リック の 命令
V Cut
VI 06 レッスン 2 ・ 唇 と 舌
VII 07 告白 ・ 少年 リック の 生い立ち
X 08 深夜 の 舗道 ・ 首輪 と 鞭
XI 削除 ドライブインのくだり

XII|||削除|

XIII 09 ポール の 悲嘆・姉 との 交情
XV 10 ルイーズ・ 永遠 の エクスタシー
XVI XVII 11 天使 の 嘆き
XVIII 12 別れ道
 姉
 ↑
 ↓
ルイーズ  ←→  ポール
 ↑
 ↓
リック


清楚な美人女教師が、
 ある生徒に弱みを握られ
  調教されていき ……

   自宅で ……
    夜の街で …… 、

  そして、お決まりの教室で ……

 
…… というストーリーに、一見、読めるのだが、
ところがどうして、
 この小説は、もっと奥が深いのである。


翻訳者は、そのへんを、削除したり、上手くぼかしたりして
 女教師の過激なまでのド変態さを抑え、
  安心して読める(笑)官能小説に仕上げています。


が、『 独語 版 』 ながら、入手して、
「 自動翻訳 」 → 「 手直し 」 をしようとしたところ …… 。

はっきりいって、引く!。
 不能 に なるくらいに、引く!。

画面に表示された自動翻訳された文章、
 そこに記された異常な内容!。
  モニターに表示された、露骨な 『 単語 』 と『 文章 』 !。

それを如何に、その単語を使わず、代名詞で記述するかが、作業の大半を占めてしまいました。

状況を妄想し、 σ(^_^) なりの単語に置き換えてしまう……と、原文の単語とはかけ離れてしまうので。
このへん、原文の単語と、ほぼ1対1になっている翻訳者の仕事は見事である。

そして、痛感したのは、 σ(-_-) は 巨乳好きではない!ということ。
小さい乳首が好きであるということ。
Gustave Courbet が描くような巨乳は嫌いで。
つまりね、原作で描写されている光景に、 σ(-_-) 燃えないんだ。

σ(^_^) の好きな、『 キス 』 シーンなんて、一度あるか、ないか?くらいか?。



しかも、 σ(^_^) の常識では、
作中で、もっとも重要な場面となるはずの
主人公と女教師の初体験の場面なんか、
読者を ―― 主人公をではないっ! ―― 焦らすだけ焦らしておいて、
ピーーだし。
「 お約束が違う! 」 と、叫びたくなります。


 彼が、登場人物のキャラで、 彼がピーーー で。
  彼女が登場人物のことで、彼女らが TITS 。
   彼女がシャワーを浴びて濡れているのか、

全部、妄想で区別しなければなりません。


邦訳では過激な淫乱ぶりのシーンを大半カットして、


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